極めて危険な台風19号が、この三連休で首都圏を直撃するのではないか。との予報となり、接近が予想される地域では最大級の警戒をするように呼び掛けられているのを受け、時期を同じくした2019年10月12日(土)・13日(日)の2日間で予定されているONE OK ROCK 2019-2020『Eye of the Storm』JAPAN TOURの真駒内セキスイハイムアイスアリーナ公演への影響が心配されますよね。
そこで、一番の懸念となる台風19号の北海道(札幌)への影響を調べるとともに、ワンオクのライブへは、どのような影響が出るのか?中止になる可能性はあるのか?はたまた、中止になった場合に延期はあるのか?チケットの払い戻しはあるのか?など、気になる事を調べてみましたよ!
台風19号のワンオクライブ開催地:札幌への影響は?
まずは、2019年10月12日(土)・13日(日)に予定されているONE OK ROCKの2019-2020『Eye of the storm』JAPAN TOURの真駒内セキスイハイムアイスアリーナの所在地である北海道(札幌)への台風19号の影響をみていきましょう。
10月8日配信のウェザーニュースでは、台風19号が北海道へ直接の影響を与えるのは、13日の夜になってからで、その頃には温帯低気圧に変わりつつあるようで、ウェザーニュースでは、
日本付近に接近が予想されている台風19号は北海道に冬を呼びそうです。
13日(日)夜には温帯低気圧に変わりながら北海道の東の海上に達し、道東地方を中心に雨を降らせます。低気圧が北からの寒気を引き込み、山沿いでは雨ではなく雪になる見込みです。
引用: ウェザーニュース
と、発表しており、13日(日)の天気予報を「曇り時々雨か雪」としています。
引用: ウェザーニュース
また、
陸別や上士幌など内陸部でも雪が混じる予想で、標高が1000mを超えるようなエリアでは本格的な雪となって積もるおそれがあります。
低気圧に向かって強い風が吹くことで見通しも悪くなりますので、車での峠越えは滑り止めを用意の上、十分に注意をしてください。なお、低気圧の進路や寒気の強さによっては市街地でも雪になる可能性があります。
引用:ウェザーニュース
とも伝えており、台風に伴う影響は、北海道の冬を早める傾向に留まり、台風上陸が予想されている関東や東海に比べれば、甚大な被害に至る状況にはないようです。
また、ワンオクのライブが予定されている「真駒内セキスイハイムアイスアリーナ」は屋内なので、このままのお天気でいけば、北海道の天候によるコンサート中止は免れられそうです。
・・・とは言え、会場自体への安全確保だけが、ライブの有無を決定づける訳ではないので、他の注意すべき点、留意すべき点にも着目し、それが、ONE OK ROCKのライブ開催にどのように影響するのか?をみていきましょう。