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曼珠沙華まつり(巾着田)2019彼岸花の開花状況!混雑予想や駐車場情報も

日本では最大級の500万本の曼珠沙華(彼岸花)が群生する日高市の巾着田で、今年も、曼珠沙華(彼岸花)の見頃となるお彼岸時期に、曼珠沙華まつりが開催されます。

鮮やかに咲き誇る真紅の曼珠沙華(彼岸花)が、これほど群生している場所は、なかなかありませんので、できる事なら見頃を外さぬベストな時期に、是非、一度は訪れてみたいですよね。

そこで、気になる2019年の曼珠沙華(彼岸花)の開花状況を調べるとともに、巾着田周辺の混雑状況を予想してみました!

曼珠沙華まつり概要

■開催期間:令和元年9月14日(土)~9月29日(日)
■開催時間:午前9時~午後4時30分
※開花状況により変更する場合あり

■会場:巾着田曼珠沙華公園内
埼玉県日高市高麗本郷125-2

■交通アクセス

●電車でのアクセス
・JR八高線・川越線「高麗川駅」より徒歩約45分
・西武池袋線「高麗駅」より徒歩約15分

●車でのアクセス
・関越自動車道「鶴ヶ島」I.Cから14Km
・圏央道「圏央鶴ヶ島」I.Cから11Km
・圏央道「狭山日高」I.Cから8Km

●無料シャトルバスのお知らせ
渋滞緩和と環境への配慮のため、日高市役所(無料駐車場)、高麗神社(無料駐車場)を利用したシャトルバスを運行します。
【運行日】9月21日(土)、22日(日)、23日(月・祝日)の3日間 ※開花状況により変更になる場合あり
【運行時間】午前9時〜午後4時30分(30分間隔)
【停車場所】巾着田・高麗神社(無料駐車場)、日高市役所(無料駐車場)

曼珠沙華開花期間中は、有料での入場となります。

有料期間については開花状況により決定します。

※まつりの開催期間と有料期間は異なる

■入場料:1人300円(1日)
※中学生以下および身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳を所持している方は無料
※20名以上の団体については、合計料金から2割引き(個別会計不可)

駐車場情報

■駐車料金
普通車:1台 500円(1日) バス:1台 3,000円(1日) バイク:1台 100円(1日)

※団体バスの駐車場予約などにつきましては巾着田管理事務所のホームページを参照

※日高市民の方は『巾着田駐車場無料利用カード』を利用いただくか、免許証などで日高市民であることを提示すれば、無料で利用可
※『巾着田駐車場無料利用カード』を作成希望の日高市民の方は、運転免許証(コピー可能)を持参の上、市役所3階産業振興課で手続きをしてください。なお紛失の際の再発行はできませんので、ご注意ください。

駐車場の利用台数は200台と数多い車が停められるよう、準備されておりますが、開花の期間中は、30万人もの人が訪れるとあって、大変混雑します。

また、開花時期は、大変込み合うことから、周辺の民家や小学校も開放され、臨時の駐車スペースとして提供されています(民家の場合は、有料とするところもあります、金額的には大体500円といったところです。)。

※ 平成24年9月1日より「巾着田河原の保全に関する要網」が施行され、鹿台橋付近から天神橋付近の河原には、車の乗り入れができなくなりましたので、ご注意ください。

巾着田周辺の混雑予想

例年、巾着田の曼珠沙華(彼岸花)の観賞に30万人もの人が訪れていますので、開花期間中は駐車場のみならず、周辺道路も渋滞します。ですから、曼珠沙華まつりの会期中であれば、電車等の公共交通機関を利用するのがベストです。

ですが、それでもお車でのアクセスが必要となる場合は、曼珠沙華公園の営業時間が、午前8時半〜午後5時15分となっておりますので、駐車場での混雑を避ける為にも、遅くとも午前9時には駐車場に到着しておきたいですね。

「曼珠沙華まつり」とは

曼珠沙華が開花する頃に毎年開催されている(日高市観光協会、日高市商工会が主催する)イベントで、会場となる曼珠沙華公園には、飲食店や物産販売店が、28店舗も出店されるほか、ステージイベントなども開催されます。

また、日高市は県内有数の栗の産地でもある事から、同時開催事業として『第4回ひだか栗フェスティバル』が開催され、和・洋菓子屋さんを中心にたくさんの店舗が出店され、「びっ栗ボール」「栗剥き実演会」「栗拾い大会」などのイベントも開催されます。

「第4回ひだか栗フェスティバル」

■日時:9月21日(土) 午前9時~午後4時30半
■会場:日高市巾着田曼珠沙華まつり会場内

曼珠沙華の見頃と開花状況

曼珠沙華(彼岸花)は、一般的に9月中旬から10月初旬が開花期とされています。つまり、秋分の日ごろ(彼岸の入り)に見頃を迎える為、「彼岸花」と名付けられているのです。

とは言え、曼珠沙華(彼岸花)は、気温が下がると成長をはじめ、気候や降雨量に大きく左右されるデリケートなお花で、開花した花が美しさを保つのも5日程度と、開花期が短い為、ちょっと時期を逃しただけで、残念な姿を目の当たりにすることも否めません。

ですから、開花が確認されたら、早めに観に行く事をオススメします。

また、同じ公園内であっても、上流と下流とでは、若干、見頃となる時期が異なる場合が多いので(それ位、少しの環境変化にも敏感に反応する繊細な花なのです)、場所ごとの開花状況を確認することもオススメです。

最新の開花状況

公園内の曼珠沙華(彼岸花)の現在の開花具合を知るには、巾着田管理事務所のホームページで確認することができます。お出かけ前に、是非、最新の開花状況を確認してみてくださいね!

また、日高市観光協会は、Facebookで「曼珠沙華まつり」について、随時、ページをアップしているので、Facebookを利用されている方でしたら、あらかじめ、日高市観光協会のページをフォローしておくのもオススメです。

■ホームページ

巾着田管理事務所HP

■日高観光協会Facebook

日高市観光協会Facebook

まとめ

令和元年9月14日(土)~9月29日(日)午前9時~午後4時30分(開花状況により変更する場合あり)に、曼珠沙華公園で『曼珠沙華まつり』が開催されます。

日高市の巾着田は、日本では最大級の500万本の曼珠沙華(彼岸花)が群生しています。

開花期が短くデリケートな花ですが、開花情報をチェックしながら、ベストなタイミングを逃さずに、是非、鮮やかに咲き誇る真紅の曼珠沙華(彼岸花)を楽しみましょう♪